屋根の上の断線で映らない？

■屋根の上の断線で映らない？

屋根の上の断線で映らない？ テレビが急に映らない。原因の一つに、屋根上の断線というケースがあります。 アンテナは必ずしも屋根の上に設置されているとは限りませんが（たとえば、横づけなど）、屋根の上に設置されている場合、アンテナから室内への引込線は少なからず露出しています。 一般的に、屋根上アンテナは、屋根の中央。一方、アンテナ線の引込は、建物の四方（東西南北）のいずれかですから、そこまでの距離はどうしても露出になるわけです。 この時、アンテナ線の距離が不足した場合、つなぐことがあります。つなぐ行為自体は全く問題ないのですが、ジョイントした箇所はしっかり「防水テープ」で処理する必要があります。この点は重要です。 しかし、防水処理に不備があった場合は、ここから水が浸入しショートしたり、断線状態になることがあります。 またこの他にも、屋根上の線が、瓦の角に当たったり、経年劣化でケーブルがこすれたりして被覆が剥けてしまうと、上の断線と同じような状態になることがあります。 いずれにしても、テレビが映らないという場合、室内にその原因がないと判断される場合は、屋根の上の原因を検討する必要があります。屋根の上といっても、必ずしもアンテナを交換すれば直るわけではないため、どこに異常があるのか？複数の個所を探したり点検したりする必要があります。 アンテナ工事に慣れた電器店に相談することをおすすめします。

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