鹿苑寺金閣。
室町時代の三代目将軍、足利義満が京都北山に1397年、別荘として造営。
広大な庭園には多くの木々や回遊式の池を配し、そのほとりに外壁面を金箔ではりめぐらした豪華絢爛な建物としても有名。
今回は、本格建築模型の第一線、アートモデルケイワンさんより「その金閣を70分の1スケールで再現した模型」のご紹介です。
建築模型の醍醐味の一つは、より精巧な部品を通じ、完成されるイメージを頭に描きながら自分の貴重な時間を自分のペースに合わせて費やすこと。その工程では、想い、そしてまた悩み、自らが製作すべての指揮をとる。ここにも至極の喜びがあるでしょう。
ほぼ全ての部品で厳選檜(ひのき)材を使用。
木製部品150種以上、金属部品6種を使用、総部品点数600点以上。
金沢箔の金箔平押紙、金色塗料(水性)、筆もセットされた豪華版。いかがですか?
これまでの建築模型とは一線を画すこだわりにこだわった本格建築模型「1/70 鹿苑寺金閣」。
寺巡りを心から楽しむ方、そして建築模型を愛する方にも、一人の建築職人であるかのような瞬間瞬間が"ここ"にはあります。 |