| 皆さん、こんにちは。ツトムデンキ担当の片岡です。
先日は、茨城町でBSアンテナ修理（交換）でした。
ご相談内容は、「BS放送が映らないので、角度調整をしてほしい」とのこと。角度がずれることは、そうそうあることではないので、①アンテナの方向調整の場合と②アンテナ交換の場合の2つの見積概算を電話でお伝えし、ご了解を頂いてからいざ出発。
BSアンテナが設置されているのは建物の屋上。
まずは、部屋の中のテレビでBS放送が映るかチェック。映るものの、チラチラとブロックノイズが発生。そのうちに、全く映らなくなってしまい、テレビ画面に「アンテナ線がショートしています」と表示。
さて？どこでショートしているのか？
テレビの裏をみて、、壁の端子、テレビケーブルの先端をチェックしたものの異常は無し。ということは、やっぱりBSアンテナ？
室内には異常がないことを確認した上で、上に上がってみると、BSアンテナのキャップの中に水が溜まっていました。ショートの原因の1つは、ここだ！とすぐに分かりました。
アンテナが動いた形跡がないので、キャップを外すと、アンテナ線の先端がショートして焼け焦げていました。これが、テレビが映らない原因でした。
今回は、線ばかりでなく、BSアンテナ側の端子もすっかり焼け焦げていましたので、「BSアンテナ交換」になることを伝えて作業開始。
古いBSアンテナをいったん取り外し、新たなBSアンテナを設置。その後、水が浸入したケーブルをできるだけ長めにカットして、線も交換。測定計でBSの角度調整をして無事に完了。
最後は、室内のテレビで映るかどうか？を確認。問題がなく映りましたので、一件落着でした。 |
